「もっと身近にサステナブル」をテーマに、廃漁網を活用したトートバッグシリーズ「ALLIANCE FOR THE BLUE×ROOTOTE」を展示
協働企業の株式会社ルートート様(以下、ルートート様)が、2023年向け商品展示会を開催。さまざまなデザインの商品が並ぶ中、現在販売中の、回収された廃漁網を原材料の一部に使用したトートバッグ「ALLIANCE FOR THE BLUE×ROOTOTE」シリーズの展示コーナーを訪問しました。
デザインに込めたメッセージ「WHAT WE CAN DO」
タウンユースにもアウトドアフィールドにも毎日使える人気のルートート様のトートバッグ。本シリーズは、このトートバッグのアイデンティティでもある“ルーポケット”と呼ばれるフロントポケットに、廃漁網を活用した生地を使用しています。
※ルーポケット以外の部分にも再生ポリエステルを使用
そのルーポケットに書かれた「WHAT WE CAN DO」というメッセージは、海洋ごみ問題に対して自分たちは「何ができるか?」、「何をすべきか?」を問いかける意味が込められています。また、本シリーズのアイテムすべてに、お出かけ先で出たちょっとしたごみを持ち帰るためのポリ袋を簡単に取り付けすることができる機能も。毎日のお出かけに“サステナブル”を、気軽に楽しく取り入れていただきたいという想いをデザインに反映しています。
展示コーナーには、廃漁網やペレット、生地等も展示され、廃漁網が製品になるまでのサステナブルなストーリーも紹介されました。バイヤーの方々の評判も良く、多くの方から漁網や生地についての質問も寄せられました。
※ルーポケット内側には3箇所のホックがあり、ポリ袋を留められます
海洋ごみ問題を知り、自分に何ができるのかを考え、行動を起こしてもらう。このトートバッグを通じて、そのきっかけづくりをします。そして、多く方の共感を得て、多くの企業と協働し、この活動を更に拡大していけるよう取り組んでいきます。
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▶︎ルートート様、廃漁網リサイクル生地を使用したトートバッグシリーズ「ALLIANCE FOR THE BLUE×ROOTOTE」を発売 | 一般社団法人ALLIANCE FOR THE BLUE